2021年1月5日、日中合作ドキュメンタリー映画である「陶王子 2万年の旅」の上映後トークショーに、青年に員会代表の小田玲実が登壇し、同作監督とのクロストークを行いました。
映画は、陶器という日本、中国共に利用されている器ですが、その起源から発展の歴史までに迫る内容となっています。
中国では青花磁として有名な磁器ですが、この青と白はどのように作られるのかご存じでしょうか。
これらは、土から作られているもので、どのような土を使うかという素材によって、またどの程度の温度で焼くかという加減によって色が変わってきます。
トークショーでは、中国留学経験や中国滞在中の磁器との出会いなど、幅広い内容にわたりました。
柴田監督も中国留学経験があり、その時の友人が今回の映画にも協力をしてくれたということでした。
中国では芸術品としてもとらえられる磁器。
文化的な観点からも大いに学びになるものでした。