11月21日(土曜日)千葉市民会館において、恒例の講演会を開催しました。当日は、私の実践発表と題し、4人の講演者より発表いただきました。
佐々木会長挨拶
コロナの感染拡大が心配されている中ではありますが、講師の皆さんご出席の皆さんにはご参加いただき感謝申し上げます。日中友好活動は、草の根の活動が大切です。それぞれの方々の地道なご努力を伺ってください。また、永年日中友好活動にご尽力された方の表彰も行います。
小田 玲実さん
日本青年国際交流機構(IYEO)とは内閣府青年国際交流事業に参加した青年によるOB組織で、この事業の参加者募集・受験サポート・事業運営サポートを行っています。内閣府の事業に参加したこと、また来日した中国人との交流で中国との関わり深くなり、留学までした
自己紹介では、
北海道、酪農学園大学卒の異色の活動家
現職は
〇(一財)青少年国際交流推進センター
〇酪農学園大学 非常勤講師
〇中国語講師(東京日中、上智大学他)
〇日本青年国際交流機構 中国担当
〇千葉県青年国際交流機構 副会長
〇内モンゴルの植樹、現地視察実施
王 寒笑さん
城西国際大学に留学し、大学院博士課程まで進み、現在は(株)語文研究社に就職。外国人向け日本語検定(J.TEST)と日本人向け中国語試験(C.TEST)運営や語学教材の出版をしている。
今回のコロナの影響で、来日外国人が減少し、日本語受験教材販売は苦慮している。しかし、中国語試験については、大手の会社の中止により、受験者が増加したことが幸いしました。
今年のスピーチコンテストの参加者の中で、中国語を活かした就職先を捜していた学生を、中国系企業に紹介できたことは嬉しい出来事でした。
徐 躍進さん
勤務先:旭興進株式会社
代表取締役(稲毛区小深町)
中国進出:瀋陽、上海に3つの有限公司
経営理念:私達、旭興進は常に次代のニーズを読み取り「挑戦と実現」を理念とし、新しい仕組みや企画を生み出しカタチにし、社会貢献と新たな歴史を創造します。
30周年への目標:2023年に100億円
事業骨格:輸入~HC卸事業・業者卸事業・EC業者事業輸出~中国EC事業・アジアEC事業(東南アジア他)
フィンテック事業~QR決済事業・越境EC店舗S事業・決済端末事業
越境EC事業のご提案:
・中国の通販市場は、19年19,348億ドル(日本は1,154億ドル)
・中国の越境EC規模、19年3兆6,652億円(日本は3,175億円)
・旭興進の越境ECサービス、店舗開設・商品管理・マーケティング
中国での販売を検討したい企業様、是非ご相談してください。
原田 賢二さん
勤務先:一般社団法人日本おもてなし教育交流協会 (略称JHOS) 代表理事
生年月日:1952年6月13日(68歳)
ホテル経歴:1970年~2014年
最終学歴:東洋大学大学院国際観光学専攻
学 位:国際観光学 修士
所属学会:日本観光研究学会
所属団体:千葉県日中友好協会
事務所:幕張国際研修センター内
・政府は知的国際貢献を旗印にし、2020年の「留学生30万人計画」達成をめざしてきた。(19年31万人)しかしながら、コロナ感染症の拡大で人的交流がストップ
・JHOS事業の今後のサービス技術教育の充実。1.日本文化のお・も・て・な・し 目配り、気配り、心配り教育。2・講演会、研修会の出張教育の実施(大学・ホテルなど)
・日中友好協会 会員皆さんへのお願い
短期査証で入国する在学生のためホームステイで国際貢献を
・インターンシップ、就業支援事業、留学支援事業等お問い合わせください